知床半島 日本の世界遺産

日本国内の世界遺産は16の道府県、北海道、青森県、秋田県、栃木県、岐阜県、富山県、滋賀県、京都府、奈良県、三重県、和歌山県、兵庫県、島根県、広島県、鹿児島県、沖縄県に存在しています。
日本の世界遺産の内、自然遺産として登録されている場所は、北海道の『知床』、青森から秋田にかけて広がる『白神山地』、九州大隅半島の南南西に位置する『屋久島』の3ヵ所になります。
知床
北海道の東端にあるオホーツク海に面した知床半島とその沿岸。
流氷が世界で最も南端に接岸する場所です。この流氷と共に運ばれてくる栄養分で豊富なプランクトンがもたらされ、サケなどはじめとした豊富な魚介類が生息し、サケは秋になると知床の河川を遡上し、ヒグマやオジロワシなど山の動物に捕食され、これらの動物の排泄物や死骸は、土に返り植物の栄養素として知床の森を豊かにします。
こうした海と山の自然の循環を目にすることができる貴重な自然環境が世界遺産として評価されています。

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Update:2014-05-06

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